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ろうきんでお金を借りるなら?低金利なカードローンの申込条件と審査について

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ろうきんでお金を借りられることは知っていても、具体的なサービス内容についてはわからないという人も多いのではないでしょうか。

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  • そもそも、ろうきんって何?
  • どんな人が借りられるの?会員にならないとダメ?
  • 申し込み方法が知りたい

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この記事では、ろうきんでお金を借りるための条件から、低金利が特徴のカードローンの審査について詳しく解説していきます。

金利を安くしてもらう方法も紹介していますので、参考にしてください。

そもそもろうきん(労金)とは?どんな人が利用できるの?

ろうきんとは労働金庫の略称で、労働組合や生活協同組合が資金を出し合って立ち上げた金融機関のことです。

銀行法ではなく、労働金庫法に基づいて運営しています。

第一条 この法律は、労働組合、消費生活協同組合その他労働者の団体が協同して組織する労働金庫の制度を確立して、これらの団体の行う福利共済活動のために金融の円滑を図り、もつてその健全な発達を促進するとともに労働者の経済的地位の向上に資することを目的とする。

引用元: 労働金庫法

サービス内容や商品は銀行とほとんど同じですが、運営の方法が違います

[st-mybox title=”ろうきんの特徴” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 営利を目的としていないため、利益は会員に還元される
  • 1会員1票制なので、平等に運営に参加できる(株式会社は1株1票制)
  • 勤労者を中心に融資をおこなう
  • 預金は個人(勤労者)へ融資される

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例えば銀行は株式会社ですので、利益は株主に還元されます。

銀行の主な株主は企業なので、持ち株数の多い企業に多くの利益が渡ることになります。

しかしろうきんは1会員1票制なので、利益は会員に平等に行き渡ります

またろうきんを利用しているのは99%が個人の利用者で、働く人々がそれぞれに支えあうことで運営しています。

簡単にいうと、個人の預金が個人の融資に使われるイメージです。

銀行は個人からの預金も企業に融資されることが多いため、こうした相互扶助の考え方も労働金庫ならではの特色といえます。

ろうきんを利用できる人のパターンは3種類

ろうきんを利用できる人は次の3種類に分けられます。

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  • 労働組合に加入している会員組合員
  • 生協の組合員または同一生計の家族
  • 一般勤労者

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労働組合に入っている人だけが利用できるように思われがちですが、労働組合に入っていない人も利用することができます

また気づいていないだけで、すでに組合員になっているケースもあります。

それぞれの内容について詳しく紹介していきますので、参考にしてください。

労働組合に加入していれば自動的に会員組合員になる

会員組合員とは、ろうきんに出資している次の3つの団体のいずれかに所属している人のことを指します。

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  • 労働組合
  • 国家公務員、地方公務員等の団体
  • 一定の条件を満たした勤労者の福利共済活動を目的にした団体

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自分の会社に労働組合があれば入社と同時に労働組合に入りますので、自動的に会員組合員になります

また国家公務員や地方公務員であれば、職員団体と呼ばれる公務員の労働組合に所属することで組合員となります。

福利共済活動を目的にした団体は、条件を満たしているか勤務先の担当者に確認してみましょう。

近くの生協の窓口で申し込めば誰でも生協組合員になれる

生協とは生活協同組合の略称で、出資して組合員になることで様々なサービスを利用できるようになります。

生協組合員になる方法はとても簡単です。

まず近くの生協の店舗の窓口に行き、組合員になりたい旨を伝えましょう。

そこで申込書を提出し、1,000円程度の出資金を支払えば、誰でも組合員になれます。

土日祝日でも手続きできますので、平日に時間が取れない人でも加入しやすいです。

生協の組合員になるメリットは、加入した本人だけではなく同一生計の家族も優遇を受けられることです。

自分が入った覚えがなくても家族が組合員になっている可能性がありますので、一度確認してみるとよいでしょう。

会員でなくても一般勤労者として利用できる

会員組合員や生協組合員でなくても、一般勤労者としてろうきんの利用が可能です。

借入の際には、ろうきん友の会への加入(無料)と個人会員として1,000円以上の出資をすることが必要になります。

また商品によっては一般勤労者は申し込めない場合があるので、不安な時は近くのろうきんに問い合わせてみましょう。

居住地と勤務地のろうきんが利用できる

ろうきんは全国13地区にあり、2019年3月末時点で620店舗を展開しています。

各ろうきんごとに担当エリアが決まっており、そのエリアに住んでいるもしくは働いている人が利用可能です。

あくまで利用店舗の話で、ATMでの引き出しは全国どこでもできるので安心してください。

全国のろうきんと担当エリアを以下にまとめました。

全国のろうきんと担当エリア

北海道ろうきん 北海道
東北ろうきん 青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
中央ろうきん 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨
新潟ろうきん 新潟
長野ろうきん 長野
静岡ろうきん 静岡
北陸ろうきん 福井、石川、富山
東海ろうきん 愛知、三重、岐阜
近畿ろうきん 大阪、京都、滋賀、奈良、兵庫、和歌山
中国ろうきん 鳥取、島根、岡山、広島、山口
四国ろうきん 徳島、香川、愛媛、高知
九州ろうきん 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄ろうきん 沖縄

ろうきんのカードローンなら会員以外でも借りれる

ろうきんのマイプランというカードローンなら、会員以外の人でも申し込むことができます

マイプランの借入条件は以下のとおりです。

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  • 申込年齢が満18〜64歳
  • 最終返済時の年齢が76歳未満
  • 安定、継続した年収が150万円以上ある
  • 保証会社の保証が受けられる

参照元: 「商品概要説明書」東海労働金庫

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マイプランは満18歳以上で年収が150万円以上あれば、未成年でも申し込めるのが特徴です。

金融機関や消費者金融のカードローンは20歳以上を申込条件にしているケースがほとんどですので、とても珍しい商品であるといえます。

ただし未成年が申し込む時には、親権者の同意が必要になるので覚えておきましょう。

ろうきんのカードローンを利用するメリットは他にもあります。

ろうきんのカードローンを利用するメリット

  • 総量規制対象外である
  • ATM手数料が0円
  • 低金利

総量規制とは、借入は年収の3分の1までと定めた貸金業法上のルールです。

貸金業者である消費者金融は総量規制にしたがわなければなりませんが、ろうきんは労働金庫法に基づいて運営しているので総量規制の対象外です。

つまり年収の3分の1までという枠に関係なく、借入をすることができます

またATM手数料が0円になることは、ろうきんならではのメリットです。

普通預金だけではなく、カードローンの借入でATMを利用した場合の手数料もキャッシュバックされます。

どのATMを利用しても手数料がかからないというのは嬉しいですね。

もう1つの特筆すべきメリットは金利の低さです。

基準金利でも十分低いですが、2つの条件をクリアすればさらに優遇が受けられます。

たった2つの条件を満たすだけで金利優遇を受けられる

次の2つの条件を満たすだけで、金利優遇を受けることができます。

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  • 会員組合員または生協組合員になる
  • 金利引き下げ項目を満たす

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会員組合員または生協組合員であれば、一般勤労者よりも金利が下がるためお得に利用できます。

またろうきんには明確な金利引き下げ項目があるため、それを満たすことでさらに金利を低く抑えられるので知っておいて損はありません。

組合員は一般勤労者より1.4%金利が下がる

組合員になれば、それだけで金利が安くなります

ろうきんは会員の相互扶助によって成り立つ金融機関ですので、会員として出資している組合員は優遇されます。

今回は会員数が最も多い中央ろうきんのマイプランを例に、金利を比べてみました。

会員組合員 生協組合員 一般勤労者
中央ろうきん 3.875〜7.075% 4.055〜7.255% 5.275〜8.475%

会員組合員と一般勤労者では、申込段階ですでに1.4%の差があります

労働組合のない会社に勤めている人は、生協組合員になれば1.2%も低い金利でお金を借りられるのでおすすめです。

また金利引き下げ項目をクリアすれば、さらに金利が下がります。

金利引き下げ項目をクリアすれば最大3.2%金利が優遇される

主な金利の引き下げ項目は、次のとおりです。

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  • 給与振込口座に指定している
  • 2種類以上の公共料金の引き落とし口座に指定している
  • 年金の振込口座に指定している
  • 財形貯蓄をおこなっている
  • 住宅ローンの借入をしている
  • インターネットバンキングを利用している
  • 30歳未満である

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これらの条件を満たすことで、最大で3.2%の金利の引き下げが可能です。

金利が低くなるほど月々の支払いは楽になりますので、明確な引き下げ基準が決まっているのは嬉しいですね。

実際にろうきんと他社のカードローンでは金利にどれほどの差があるのでしょうか。

メガバンク3社のカードローンと金利を比較しました。

ろうきんと他社のカードローンの金利比較表

商品名 金利 限度額
中央ろうきん マイプラン 3.875〜8.475% 最大500万円
東海ろうきん マイプラン 3.9〜8.55% 10〜500万円
三菱UFJ銀行 バンクイック 1.8〜14.6% 10〜500万円
みずほ銀行 みずほ銀行カードローン 2.0〜14.0% 10〜800万円
三井住友銀行 三井住友銀行カードローン 4.0〜14.5% 10〜800万円

一般的に銀行は金利が低いといわれていますが、ろうきんの金利の低さは銀行と比べても群を抜いています

最大金利で比較すると銀行は14.6%でろうきんは8.55%であり、なんと6%以上の差があります

初めて借り入れをする時には最大金利が適用されるので、ろうきんのカードローンのほうが断然お得です。

ろうきん以外の銀行から借り入れをすることも検討する場合は、以下の記事も合わせてご覧ください。

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借入方法は来店かインターネットの2種類

ろうきんのカードローンであるマイプランの申し込み方法は、来店とインターネットの2種類です。

来店申し込みの手順

  1. 最寄りの店舗の窓口で仮審査の申し込み
  2. 審査結果の連絡(1週間前後)
  3. 本審査(1週間前後)
  4. 審査に通れば本契約

インターネット申し込みの手順

  1. ホームページから仮審査の申し込み
  2. メールで仮審査結果が届く(1週間前後)
  3. 本審査(1週間前後)
  4. 審査に通れば窓口で本契約

ホームページから申し込めるのは便利ですが、ネットでできるのは仮審査までで、契約時には来店が必須です。

仮審査に通ると本審査があり、それぞれに1週間ほどかかります。

審査にはかなり時間がかかるので、すぐにお金が必要だという人には不向きだといえるでしょう。

マイプラン以外にも各地域ごとにカードローンがある

マイプラン以外にも、各地域のろうきんごとに独自のカードローンがあります

東海ろうきん ロッキー21、モバイルカードローン
近畿ろうきん 笑くぼ、スマートチョイス
中国ろうきん U-30マイプラン

例えば東海ろうきんには、ロッキー21とモバイルカードローンというカードローンがあります

どちらも借入限度額が10〜50万円と低めに設定されているので、借りすぎて返済に追われてしまう心配がありません。

インターネットバンキングを契約している人ならモバイルカードローンの利用で、組合員の場合は3.9%、一般勤労者でも4.3%と超低金利で借入ができます。

近畿ろうきんの笑くぼは金利が一律7.9%で固定されているため、返済計画が立てやすいことがメリットです。

また申し込み条件に年収の制限がなく、配偶者に安定した収入があれば専業主婦でも申し込めます。

スマートチョイスは会員組合員限定の商品で、借入額が100万円からなので借り換えやおまとめローン向きです。

中国ろうきんのU-30マイプランは、18〜29歳までの組合員限定の商品です。

金利は最大でも5.775%と低いため、まだ貯金が少ない若年層に優しい商品となっています。

自分の地区にもお得な商品があるかもしれませんので、借入の際には一度調べてみることをおすすめします。

デメリットは審査が厳しいこと?難易度はどのくらい?

ろうきんのデメリットは審査基準が厳しいこと審査に時間がかかることです。

ろうきんには様々な商品がありますが、この2つのデメリットはどれも共通しています。

[st-mybox title=”ろうきんのローン商品” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • カードローン
  • 住宅ローン
  • マイカーローン
  • 教育ローン
  • おまとめローン(借り換えローン)

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なぜ審査に時間がかかるかというと、申込者の返済能力を見極めるためです。

ろうきんは営利を目的としていませんが、誰にでも融資をしているわけではなく、返済能力はかなりシビアに判断しています。

そのため信用情報に延滞や滞納などの事故情報が残っている人や、借入件数が多い人への融資には消極的です。

事故情報がある人は貸し倒れのリスクが高く、大きな損失になりかねないからです。

実際にどの程度審査に時間がかかるのか、詳しくみていきましょう。

審査終了までに2週間はかかる

ろうきんのカードローンの審査には、平均2週間ほどかかります

ろうきんの審査結果はコンピューターのスコアリングだけではなく、申込者の現在の状況や過去の返済履歴を含めた総合的な判断によって決まるからです。

つまり、借入までの期間に余裕がある人向けだと考えてください。

機械的に決めるのではなく、申込者の情報を詳しく調査する都合上、当然審査も厳しくなります。

そのため消費者金融のカードローンが即日融資が可能なのと比べると、審査時間に大きく差が出ます

おまとめローンは特に審査が厳しい

ろうきんのカードローンの審査は厳しいと言われていますが、その中でもおまとめローンの審査は特に厳しいです。

おまとめローンは複数ある借入を一つにまとめ、金利の負担や返済の手間を軽減できる商品のことです。

ろうきんにはどのようなおまとめローンがあるのか、例を挙げてみましょう。

ろうきんのおまとめローン例

商品名 借入限度額 最長借入期間 金利
中国ろうきん おまとめローン 2,000万円 10年 2.5〜5.0%
東北ろうきん おまとめローン 500万円 10年 6.425%または8.375%
四国ろうきん 一本太助 50〜500万円 1年
(原則自動更新)
5.1〜他社金利の半分

ろうきんのおまとめローンは金利が低く、確実に毎月の支払額が減って返済が楽になるため、利用したいと考える人も多いと思います。

しかし残念ながら、審査は甘くありません。

複数から借入をしているということは、貸す側からみると貸し倒れのリスクが高い人です。

そのため申し込めるのは会員組合員だけで、生協組合員や一般勤労者の人は申し込むことができません

また勤続年数も重要で、現在の職場に1年以上勤めている必要があります

この2つの条件をクリアしていても、信用情報に傷があったり、短期間に何社も申し込んでいたりすると審査に落ちます。

自分の信用情報や返済能力に不安がある人は、ろうきん以外の借入れ先を検討してみましょう。

おまとめローンは銀行と消費者金融でも取り扱いがあります。

ろうきんと銀行、消費者金融のおまとめローンの特徴を簡単に比較しました。

おまとめローンの比較表

審査難易度 金利 審査時間
ろうきん 高い 2.5〜8.375% 2週間前後
銀行 非常に高い 1.7〜14.9% 1週間〜10日前後
消費者金融 低い 3.0〜18.0% 最短即日

株式会社である銀行はろうきんよりも利益を追求する傾向が強いため、貸し倒れになりやすいおまとめローンに対して非常に厳しく、他社借入が2件以上あると審査に通りにくいです。

一方、消費者金融はおまとめローンに対して積極的です。

即日融資ができるというメリットもあるので、時間に余裕がない時にも対応してもらえます。

一か八かで審査の厳しいろうきんに申し込むよりは、融資に積極的な消費者金融を利用したほうが借入できる可能性が高いのでおすすめです。

消費者金融なら審査に通りやすい

消費者金融のほうがおまとめローンの審査に通りやすいですが、具体的にはどの商品を選べばいいかわからない人も多いのではないでしょうか。

アイフルのおまとめローンなら、他社と比べて多くのメリットがあります。

  • 金利が3.0〜17.5%と低い
  • 銀行からの借入も一本化できる
  • ネットから申込み可能
  • 20歳以上なら年齢上限がない
  • 限度額が800万円と高額

金利は最大17.5%と他社と比べて最も低いためお得です。

また銀行傘下の消費者金融の他社は銀行からの借入はまとめられませんが、アイフルは独立系の消費者金融のため銀行からの借入も一本化できます。

電話か来店が必要になる他社と違い、アイフルのおまとめローンはネットから申し込めるのも嬉しいポイントですね。

年齢の上限は示されていないので、安定した収入があれば高齢者でも借入できる可能性があります。

また借入限度額は800万円と他社と比べて最も高く、高額のおまとめにも対応できます。

もちろん即日融資にも対応していますので、急いでいる時にも安心です。

銀行でお金を借りる【完全ガイド】元銀行員部長が種類やメリットをわかりやすく解説

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お金を借りることを考えた時に、銀行を真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

消費者金融は利用したことがない人にとって敷居が高く、銀行のほうが日々の生活に馴染んでいます。

銀行でお金を借りたいけれど、どんな借り方があるのかわからないという悩みを持つ人のために、この記事では銀行で借りられるローンの種類から、銀行でお金を借りるメリットまで詳しく解説していきます。

銀行でお金を借りる方法は大きく分けて3種類

カードローンや住宅ローン、フリーローンなど、銀行にはたくさんの商品がありますが、大きく分けると以下の3種類になります。

  • カードローン
  • フリーローン
  • 目的別ローン

カードローンやフリーローンは、使用用途が決まっていなくても利用できる商品です。

住宅ローンや自動車ローンなど、使用用途がはっきりしているローンのことを目的別ローンといい、安い金利が魅力の商品となっています。

それぞれどのような特徴があるか解説していきますので、参考にしてみてください。

間違った借り方をすると無駄な利息を払ったり、審査に通らなかったりするなどのリスクがあるので、気をつけてください。

現金を借りたいならカードローン

カードローンとは、簡単にいうと現金を借りられるローンのことです。

決められた限度額内なら、必要な時に何度でもATMからお金を引き出せる便利な商品です。

カードローンの使い道は基本的に自由ですが、使用目的として多いものには生活費や旅行費が挙げられます。

  • 年末年始はイベントが多くて、食費がちょっと足りない
  • 給料日まであと3日だけど、今日中に旅行代を支払わないといけない

このような急な出費があっても、カードローンがあればすぐに支払いができます。

自由度が高いのと引き換えに、金利は他のローンより高めに設定されていますが、消費者金融のカードローンと比べると断然安いです。

利用しなければ利息は発生しませんので、すぐに使わないという人でもいざという時のために持っておくと安心です。

使い道が自由で金利が抑えられるフリーローン(多目的ローン)

フリーローンは多目的ローンとも呼ばれ、使い道が自由なローンです。

事業資金以外なら、何に使っても問題ありません。

それだけを聞くと、カードローンと何が違うのかと疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。

フリーローンとカードローンの違いは借入回数にあります。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]カードローンは枠内なら何度でも借りられますが、フリーローンは一契約につき一振込です。
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例えば、限度額30万円のカードローンを利用して、ATMから30万円を引き出したとします。

その後10万円返済すると、10万円分の枠が空くという仕組みなので、審査なしで再び10万円を借りることができます。

一方フリーローンはきちんと返済をしていたとしても、追加で借りるためにはもう一度審査を受けなければなりません。

一度に借入する金額が決まっているので、カードローンよりフリーローンのほうが金利が安くなります。

そのため何度も借りる予定のない人は、フリーローンを使った方がお得になります。

使い道が決まっているなら目的別ローンがお得

目的別ローンとは使い道が決まっているローンのことで、その使い道以外に使用することはできません。

目的別ローンにはさまざまな種類がありますが、代表的なものが以下の5つです。

住宅ローン 居住用の住居を購入する際に利用するローン
自動車ローン 自動車の購入のためのローン
教育ローン 入学金や授業料、受験料、留学費などの教育費に使えるローン
リフォームローン 住宅の増改築や修繕を目的としたリフォーム資金に使えるローン
不動産担保ローン 自分が持っている土地や自宅などを担保にしてお金を借りるローン

カードローンやフリーローンのような自由度の高いローンより、目的別ローンのほうが金利は安くなります

なぜなら利用目的と利用額がはっきり決まっており、借入額が膨らむことがないからです。

例えば住宅ローンであれば、購入する土地や建物の価格は審査の段階でわかっています。

カードローンと違って借入がどんどん膨らんでいく心配がないため、金利が安く設定できるのです。

銀行のローンは全体的に金利が安い

銀行でお金を借りる最も大きなメリットは、金利の安さです。

同じ商品を扱っている消費者金融と比較しても、金利の安さでは銀行に軍配が上がります。

そのぶん審査は甘くないですが、支払いを考えると金利は1%でも安い方がお得になります。

計画的に返済をしていきたい人には、銀行のローンはかなりおすすめです。

消費者金融との金利の差は4%超

消費者金融は審査のスピードと引き換えに、金利が高めに設定されています。

銀行と消費者金融では、金利にどの程度の差があるのでしょうか。

代表的な商品ごとに比較してみました。

カードローン 住宅ローン 自動車ローン 教育ローン
アコム 3.0~18.0%
プロミス 4.5~17.8%
アイフル 3.0~18.0% 13.0~17.0% 9.8~12.0%
三菱UFJ銀行 1.8~14.6% 2.475~4.640% 1.5~6.475% (変動金利)3.975%
(固定金利)4.475%
みずほ銀行 2.0~14.0% 2.475~3.05% (変動金利)3.475%
(固定金利) 4.050%
三井住友銀行 4.0~14.5% 1.59~2.475% 4.475% (有担保型)2.975%
(無担保型)3.475%
楽天銀行 1.9~14.5% 0.527~1.529% (変動金利)3.214%
(固定金利) 3.9%
イオン銀行 3.8~13.8% 0.43~3.20% 3.8~8.8% 3.8~8.8%

カードローンだけで見ても、消費者金融の最高金利は18.0%で銀行の最高金利は13.8%と、4%以上の差があります。

例えば、借入額が50万円で1年間借りる場合で利息を比較してみましょう。

借入額50万円、借入期間1年の場合の利息

金利 毎月支払額 総支払額
13.8% 44,876円 538,152円
18.0% 46,000円 549,855円

総支払額の差は11,703円であり、決して安くはない金額です。

また借入金額が増えたり、借入期間が長くなったりすれば、利息の差はさらに大きくなっていきます。

また銀行のローンを比べてみた場合、三菱UFJ銀行などのメガバンクよりも楽天銀行などのネット銀行のほうが、全体的に金利が低い傾向にあるのがわかりますね。

お得に利用したいなら、ネット銀行は一押しです。

また金利が低い金融機関といえば、ろうきん(労金)を使うという選択肢もあります。

ろうきんのカードローンは金利が10%を切る場合が多く、お得に借り入れができます。

ろうきんでお金を借りる方法について詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせてご覧ください。

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銀行のローン審査の流れは?簡単に6ステップで解説

初めてローンに申し込む人は、ローンの審査は実際にどのように進んでいくのかと疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。

商品によって多少異なりますが、ローンの審査の流れはどの銀行もほぼ同じです。

ここでは、審査の流れを具体的に解説していきましょう。

ネットや窓口で申し込む

まずは申し込みをします。

商品によってネットで申し込めるものと、窓口で申し込まなければいけないものがあります。

電話で申し込める商品もありますが、数は少ないです。

ネット銀行の場合はほとんどの商品がネットから24時間申し込めるので、忙しい人にもぴったりです。

事前審査を受ける

本審査の前に事前審査を受けます。

事前審査とは、本審査よりも簡易的な審査のことです。

簡易的といっても審査が甘いわけではありませんので注意が必要です。

この段階で確認されるのは大きく分けて以下の項目になります。

  • 氏名、生年月日、住所に間違いはないか
  • 申込金額が返済能力を超えていないか
  • 他社借入がある場合は、借入内容が正確に記入されているか
  • 過去に延滞や債務整理などをしたことがないか
  • 住宅ローンの場合、購入物件の情報(住所、用途地域など)は正確か

これらに問題がなければ事前審査はすぐに終わります。

必要書類を提出する

必要書類を提出するタイミングは、商品や銀行ごとに変わります

私が審査を担当していた銀行では、事前審査の段階で本人確認書類と収入確認書類のコピーなどの最低限の書類を提出してもらい、本審査になってから追加で提出してもらうという方法をとっていました。

ネット銀行を利用する場合は、事前審査の際に必要書類をまとめて提出することが多いです。

本審査を受ける

事前審査を通過し、書類を提出し終わったら、本審査に入ります。

本審査は事前審査よりも時間がかかり、特に金額の大きい住宅ローンは審査が長くなりやすいです。

どうしてもこの日までにお金が必要だという期日が決まっている場合は、担当者に相談してみてください。

状況を考慮して、優先的に審査をしてもらえることが多いです。

ここだけの話、そういう依頼は審査をしているとよくあることなので、伝えてもらった方が担当者としてもありがたいというのが本音です。

契約をする

本審査に通過すると、その銀行と契約を結ぶことになります。

これも商品によりますが、目的別ローンでは契約書に署名捺印し、郵送する形が一般的です。

ネット完結のカードローンなどでは、契約書は発行されず画面上で契約を締結します。

住宅ローンの場合は書類が何種類もあり、内容も複雑なことから、担当者と内容の確認しながら契約書に押印していくパターンが多いです。

融資を受ける

契約が終わると、融資が受けられます

カードローンはATMでお金がおろせるようになったり、口座振込を受けることができるようになります。

フリーローンなら、自分の口座に契約した金額のお金が振り込まれます。

目的別ローンの場合は、自分の口座にお金が入った直後に振込先へ引き落とされることがほとんどです。

銀行の審査に通るための3つの条件

銀行の審査に通るためには、最低でも次の3つの条件をクリアする必要があります。

  1. 安定した収入がある
  2. 申込年齢が20歳以上である
  3. 信用情報に事故情報がない

一つずつ解説していきますので、参考にしてください。

安定した収入がある

申し込みの際に最も重視される点は、安定した収入があるかということです。

お金を貸す側が気にしているのは、その人の返済能力です。

会社員であっても歩合給だったり、勤続年数が短い場合は、ヒアリングを受ける可能性があります。

借入額が高くなれば高くなるほど、収入面はシビアに審査されます。

最も高額である住宅ローンでは暗黙の了解として、年収300万円以上、正社員で勤続年数2年以上というチェック項目を設けている銀行が多いです。

カードローンに申し込みたい人は、アルバイトやパートの収入があれば申し込めます。

失業中の人や専業主婦、学生は、アルバイトやパートで安定した収入を得ることが審査通過の重要なポイントになります。

申込年齢が20歳以上である

申込時の年齢が20歳以上であれば、ローンに申し込むことができます

申込年齢の上限は会社によって違いますが、下限は20歳と決まっています。

ポイントは、申込時に20歳以上であるということです。

[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]融資の時に20歳になるとしても、申込段階で19歳の人はそれだけで審査に落とされてしまいますので気をつけてください。
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未成年は、単独でローンを組むことはできません。

また、アルバイトをして安定した収入があっても、高校生はどのローンも申し込めないので覚えておきましょう。

20歳以上の大学生で、アルバイトをして安定した収入があれば、銀行のカードローンに申し込むことは可能です。

すぐに使わないけれど急な出費があった時の備えとして持っておきたいという学生には、金利の低い銀行カードローンがおすすめです。

中でも楽天銀行スーパーローンは金利が1.9〜14.5%と低いうえ、学生でも申し込める人気商品です。

もちろんネットで申し込めますし、どのコンビニでお金を下ろしても手数料がかからないのも大きなメリットです。

信用情報に事故情報がない

信用情報に事故情報がないことも審査通過の重要なポイントです。

ローンに申し込むと、必ず信用情報を調べられます。

信用情報とは、その人が今まで借りたローンの内容や返済状況などが全て記録されている情報のことで、延滞や債務整理などの履歴は事故情報として残ります

信用情報には、クレジットやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況(期日通りに返済・支払したかなどの利用実績)、利用残高などに関する情報が記録されており、新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際にクレジット会社やローン会社などが皆さまの「信用力」を判断するための参考情報として確認しています。

引用元: 信用情報とは:(株)日本信用情報機構

ただし、事故情報があるからといって即審査落ちになるわけではありませんので安心してください。

事故の内容については詳しく聞かれますので、できる限り詳しく正直に話すことで審査に通りやすくなります。

銀行でお金を借りる時に必要な書類は?

銀行でお金を借りる時には、用意しなければいけない書類がいくつかあります。

商品によって変わりますが、ほぼ確実に必要になるのは2つです。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類

ここではこの2つの書類の確認ポイントと、具体的にどの書類が使えるかについて解説していきましょう。

本人確認書類は顔写真の有無が重要

本人確認書類のポイントは、顔写真の有無です。

そもそも本人確認書類は、本人以外の人からの申し込み(なりすまし)を防止するために提出するものです。

顔写真があれば申込書を書いたのは本人だとすぐにわかりますので、1つ提出するだけで済みます。

問題は本人確認書類に顔写真がない場合です。

その場合、銀行側はなりすましと本人の区別がつきませんので、2種類以上の本人確認書類が必要になります。

なかには顔写真入りの証明書が必須の商品もありますので、確認してから申し込むとよいでしょう。

本人確認書類の例

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 各種福祉手帳(身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳など)
  • 運転経歴証明書
  • 各種健康保険証
  • 年金手帳
  • 住民票
  • 印鑑証明
  • 公共料金の領収書
  • 在留カード(外国籍の場合)
  • 特別永住者証明書(外国籍の場合)

収入証明書類は最新のものを提出するのが基本

収入証明書類は返済能力の裏付けとして使われるため、最新のものを提出します。

ここで大事なのは、申込書に記入した年収と収入証明書類の金額に大きな差がないことです。

数万円の違いなら問題ありませんが、10〜100万円単位で違っていると審査がスムーズに進まなくなることが多く、最悪の場合審査に落ちてしまいます。

自分の年収がわからない時は、次の計算式でおおよその年収を割り出すことができます。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

年収=月収×12ヶ月+賞与額

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年収をどう書いたらいいか迷った時は、申し込んだ銀行に一度問い合わせをすると確実です。

収入証明書類として認められるもの

  • 給与明細書(直近2ヶ月分、社名入り)
  • 源泉徴収票
  • 支払調書
  • 納税通知書(納税証明書)
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 年金証書

楽天銀行なら専用アプリで書類提出が簡単

書類を提出するにしても、郵送するのはなかなか手間がかかるもの。

楽天銀行スーパーローンなら、アプリを使って面倒な書類提出を簡単に終わらせることができます。

同じネット銀行のイオン銀行では、本人確認書類が運転免許証以外だと来店が必須になってしまいます。

その点、楽天銀行のネット申込はさまざまな本人確認書類に柔軟に対応しています。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • カード型健康保険証+追加書類(公共料金の領収証)
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

これらをスマホで撮影して送付するだけで、本人確認が終了します。

アプリを利用することにより手間も省け、郵送するよりも早く審査が終わります。