カードローン契約後に利用明細書などは自宅に届く?郵送されない方法

カードローン契約後に利用明細書は自宅に届く?

カードローンの契約後に利用明細書が自宅に届く業者は、ごく一部になります。

最近では、web明細サービスが主流となっており、インターネット上で利用履歴が確認できるカードローンがほとんどです。

では、どの業者ならweb明細に対応していて、そうでない金融業者はどこなのか、具体的に紹介していきたいと思います。

家族にカードローンの利用がバレたくない人は、web明細サービスを実施している金融業者で借り入れを検討されてはいかがでしょうか。

カードローン契約後に明細書が自宅に届かないカードローンが多い

カードローンの画像

カードローン契約後に郵送物が届かないカードローンは多くあります。

大手金融機関やネット銀行は、利用明細がwebやメールで確認できるため、自宅に届くことはありません。

一括りに利用明細といってもいくつか種類がありますが、web明細に対応しているカードローンであれば全て電子交付で受け取ることができます。

明細書の種類

  • 貸付明細書
  • 取引日・取引金額が記載されている

  • 入金明細書
  • 主に返済履歴が記載されている

  • 利用明細書
  • 利用内容および口座振替の内容が記載されている

利用明細は、専用アプリや会員ページを通して確認できるようになっており、利用残高・次回支払額・次回支払期日などがスマホやパスコンから簡単に調べられます。

利用明細書が発行されて自宅に届くカードローン一覧

利用明細のアイコン

多くのカードローンは利用明細をオンラインで確認できますが、一部のカードローンは所在確認のために自宅に明細書が郵送されます。

利用明細書が自宅に届くカードローンは、次のとおりです。

利用明細書が自宅に届くカードローン

金融機関名 利用明細書が自宅に郵送される頻度
三井住友銀行カードローン ◯利用明細書は自宅に届きません
楽天銀行スーパーローン ◯利用明細書は自宅に届きません
りそな銀行カードローン 3ヶ月毎に利用明細書が自宅に届く
荘内銀行カードローン 半年に1回、普通郵便で送られてくる
みちのく銀行カードローン 年に2回(4月・10月)利用明細の案内が自宅に届く
千葉銀行カードローン 半年に1回、利用明細書が自宅へ郵送される
横浜銀行カードローン 毎年4月・10月に利用明細が郵送される
三重銀行カードローン 毎年10月に利用明細が自宅に届く
京都銀行カードローン 年に2回、利用明細書が自宅に送られてくる
近畿大阪銀行カードローン 3ヶ月毎に利用明細が自宅に届く
紀陽銀行カードローン 毎年1月・7月に利用明細が送られてくる
百四銀行カードローン 毎年6月・12月に明細書が郵送される
東日本銀行カードローン 毎年6月・12月に明細書が郵送される

たとえば、りそな銀行は「りそなNetアンサー」で過去3ヶ月分の利用明細を確認することができます。しかし、所在確認のために定期的に自宅へ郵送物が届きます。

地方銀行のような、マイナーな銀行が利用明細を郵送される印象があります。

ok女

その他のカードローンでしたら、郵送物が届く心配がありません。利用明細・お知らせ通知を全てオンラインで確認できます。

お知らせハガキが自宅に届く場合もある

セゾンカードのように、利用明細が送られてこないものの、お知らせハガキが届くカードローンが中にはあります。

セゾンカードは、利用明細書を拒否することができますが、お知らせはがきや借入額が総量規制(年収の3分の1以上しか借りられない法律)を超えそうな場合に通知はがきが届きます。

増額案内のハガキについて

限度額の増額についての案内ハガキが届くケースもあり、その対応はカードローン会社によって変わってきます。

増額案内のハガキもまた、利用明細書を発送しているカードローンが多く、その他の金融機関は会員ページやATM利用時に表示されるようになっており、郵送物が届く心配はありません。

お知らせハガキ・利用明細書などの拒否は可能?

お知らせハガキや利用明細書は、所在確認のために郵送されるケースがほとんどです。

引越しをして、自宅の住所が変更していないかどうかを確認するために郵送物が送られてくるため、残念ながら拒否することはできません。

利用中の郵送物を避けたい場合は、郵送物が一切送られてこないカードローンを選ぶことをおすすめします。

郵送物なしの借入を希望される場合は、下記の記事を合わせてご覧ください。

自宅郵送物なしのカードローンでキャッシングを利用する方法

郵送物の有無が選べるカードローンなら、家族や親にバレずに借りられます。多くの金融機関が自宅郵送物なしに対応していますが、当サイトでは郵送物不要なうえに、来店不要のカードローンのみを厳選!カード発行不要・利用明細書不要で利用する手順も合わせて解説しています。

郵送物なしで借入するならweb明細サービスのあるカードローンを利用しよう!

WEB明細サービスなら郵送物なし

契約時だけでなく、利用中の郵送物も避けたい場合は、アイフルのようにweb明細サービスのあるカードローンの利用をおすすめします。

次のように大手の消費者金融のほとんどが、web明細サービスに対応しています。

大手消費者金融なら明細書などの郵送なし

アイフル 会員サービスの利用で、利用残高などが簡単に確認できる
プロミス 会員ログインおよび公式サプリの利用で、利用明細が確認できる
アコム 会員サービスの利用で、利用明細の電子交付が可能
SMBCモビット 会員サービス「Myモビ」の利用で、取引履歴が照会できる

大手の消費者金融は、利用明細や領収書を郵送ではなく、ネットでダウンロードすることがきます。

自宅に郵送物は送られてこないようになっているので、家族にバレない借り入れが可能です。

利用明細書なしのカードローンは本当に契約後に郵送物が届かない?

郵送物アイコン

支払いの遅延があった場合に、支払い催促のハガキが自宅に郵送されるケースが多いです。これは全てのカードローンで共通していえることです。

支払いが遅れている延滞者に対してカードローン会社から自動的に郵送されるようになっているため、残念ながらこちらも拒否することができません。

また、支払いが遅れると郵送物が届くだけでなく、信用情報機関に延滞記録が残り、後日のローン審査に不利な影響を与えてしまいます。

カードローンを利用する際には、返済の遅れにくれぐれも注意する必要があります。

ポイント

返済が遅れると、支払催促のハガキが送られてくるケースがあります。

返済が遅れても安心な消費者金融

返済が遅れた場合は、どの金融業者や銀行も自宅に入金案内の通知はがきが届きます。

しかし大手の消費者金融業者だと、本人と電話連絡を取ることができれば、催促ハガキを送られてこない場合もあります。

プライバシーが特に重視されているのは、プロミス・SMBCモビット・アコム・アイフルなどの消費者金融になります。

きちんと返済ができるかどうか心配な人は、大手の金融業者でキャッシングサービスを検討されてはいかがでしょうか。

明細書の見方と調べ方について

明細書アイコン

多くのカードローンは、公式サイトから会員専用ページにアクセスできるようになっています。

いざ利用状況を照会してみると、専門用語が使われており、よく分からないと思う人が多いようです。

明細書の表示の仕方はローン会社によって異なりますが、今回はSMBCモビットの「Myモビ」を例としてわかりやすく紹介していきたいと思います。

利用状況の照会について

利用限度額 利用できる最大範囲を表しています
利用残高 支払が完了していない利用金額をいいます
通常利息 借入日数に応じて利息が換算されていきます
未清算利息 支払期日に到来していない利息をいいます
遅延利息 支払が遅延した場合に、通常利息とは別に支払う利息を指します
利息不足金 利息の支払い不足金額を表しています
手数料累計額 返済時に発生した手数料の累計を表しています
合計 一括返済するときの金額になります

カードローンは、利用限度額内の借り入れをしていき、利用残高に応じて利息が発生するようになっています。

次回支払期日 次の支払期日を表しています
次回支払額 次の支払金額を示しています
利用残高 支払が完了していない金額を示しています
利用可能額 あといくらまで借入できるのかどうかを示しています

どれも似たような用語が多くややこしいかと思いますが、とくに利用残高と利用可能額の違いがわからないという意見が多いように感じます。

利用残高と利用可能額の違いについて

計算のアイコン

利用残高は、まだ支払いが完了していない金額を示しているのに対して、利用可能額はあといくらまで借入できるかどうかを示しています。

ようするに、利用残高はの借入金額を表しており、利用可能額はに借入できる金額を表しているのです。

たとえば利用残高500,000円で、利用可能額200,000円だった場合、今のところ50万円借りていて、あと20万円の融資が追加で受けられることになります。

少しややこしいですが、これらの違いを理解しておくとカードローンの利用がスムーズになると思います。

利用残高…支払いが残っている金額
利用可能額…残りいくら使えるのかを表した金額
お取引後残高ってなに?

アイフルやアコムなどの金融機関では、利用残高を「お取引後残高」と言い換えています。

利用残高も、お取引後残高も意味は同じで、現在の借入残高のことをいいます。

借入先を絞り込み条件で探す

条件を指定して検索ボタンをクリックしてください。

借入希望額
審査時間
職業




アイフルの貸付条件

商号 アイフル株式会社
登録番号 近畿財務局長(14)第00218号
貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金 20.0%(実質年率)
契約限度額または貸付金額 800万円以内(要審査)
返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
担保・連帯保証人 不要

ページの先頭へ