みずほ銀行カードローンは、三代メガバンクであることから安心と感じる人が多くいます。
銀行のカードローンの中でも低金利なうえ、最大800万円までのキャッシングサービスが受けられるので、幅広いニーズから定評があります。
この記事では、みずほ銀行カードローンの「審査ポイント」から「審査の流れと在籍確認」までを解説しています。
みずほ銀行カードローンの特徴
- 三代メガバンクのなかで最も低金利
- 口座があると郵送物なしでキャッシング可能
三代メガバンクのなかで最も低金利
みずほ銀行カードローンは、三代メガバンクのなかで最も低金利です。三井住友銀行と比べても、最高金利が年0.5%低くなり、融資額が上がるにつれてこの差は大きく開いていきます。
口座があると郵送物なしでキャッシング可能
みずほ銀行カードローンは、口座を持っていると郵送物が一切届くことなくキャッシングサービスが受けられます。
カードローンの契約後にキャッシング専用のキャッシュカードが自宅に送られてくるケースが多いのですが、みずほ銀行なら手持ちのキャッシュカードとローンカードが一体化され、ローンカードが届くことなく融資が受けられます。
郵送物が届かないということは、家族やパートナーにバレずにキャッシングができることにも繋がります。
スマホ完結型で来店不要に手続きが完了する
スマホ完結型なので、来店しなくても契約手続きが完了するようになっています。
申し込みから書類提出まで、すべてオンライン上で対応してもらえるので、忙しい方でも利用しやすいです。
低金利でキャッシングサービスを受けたいなら、みずほ銀行カードローンを強くおすすめします。
みずほ銀行カードローン
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三代メガバンクのなかで最も低金利
口座があると郵送物なしでキャッシング可能
スマホ完結型で来店不要に手続きが完了する
実質年率 借入限度額 スマホ完結 2.0%〜14.0% 10万円〜800万円 ◯ ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
みずほ銀行カードローンの審査ポイント
低金利だからやや審査が厳しい
審査に通過しやすいかどうかは金利に比例するということをご存知でしょうか。
金利が低いほど審査の成約率は上がりますし、その逆に金利が低くなるにつれて審査に通過しづらくなります。
みずほ銀行カードローンは、比較的に低金利でキャッシングサービスが受けられることから、審査が難しいカードローンともいえます。
とはいえ、みずほ銀行カードローンの審査は、信用情報に不安要素がみられなければ審査に通過する可能性は十分にあるといえます。
しっかりと勤続先があり、安定した収入があれば問題ありません。
自己破産者・任意整理・ブラックの経験がない人
過去にクレジットカードの滞納や自己破産などの履歴がある人は、審査に通過するのが難しいといえます。しかしこれはみずほ銀行カードローンに限った話ではなく、他のカードローン会社でもいえることです。
金融事故の履歴がある顧客は、「CRIN(クリン)」という相違交流システムにより金融機関全体で情報が共有されています。
この情報は最大5年経過しないと削除されませんので、これらの履歴がある場合はカードローンからクレジットカードまで。あらゆるローン審査に通過するのが難しくなります。
利用額が10万円以下のケースは審査に落ちる
みずほ銀行カードローンでは10万円以下の貸付けをおこなっていませんので、借入希望額は10万円からであることを念頭に置いておくといいでしょう。
借入希望額を10万円以下にすると、利益が見込めないと判断されて審査落ちになるかもしれません。
みずほ銀行カードローンの審査の流れと在籍確認について
公式サイトからWEB完結申込みを選択し、カードローンの申込みをおこないます。口座がない場合は、申込と並行して口座開設の手続きがおこなわれますので、口座の「あり」「なし」で申込先が異なります。
いずれもおおよそ10分ほどでWEB申込みは完了し、しばらくすると保証会社であるオリエントコーポレーションから確認の電話が入ります。
申込後に確認の電話連絡が入る
みずほ銀行カードローンは保証会社がオリエントコーポレーションになりますから、ここからは保証会社により審査がすすめられていきます。
保証会社から確認の電話連絡が入ったということは、まずは第一関門である仮審査に通過したことになります。
このとき電話ではなく、メールで連絡が届いた場合は、残念ながら機械によるスコアリング審査により、審査落ちしたことになります。
電話では、申込内容やキャッシングの目的を聞かれたり、在籍確認の方法などが伝えられます。
在籍確認がおこなわれる
電話を切った後、おおよそ5〜10分くらい経過すると勤務先への在籍確認がおこなわれます。
在籍確認が取れ次第、保証会社から電話が入り提出する書類の案内があります。
- 本人確認書類
- 運転免許証、特別永住者証明書/在留カード、パスポート、身体障碍者手帳、住民基本台帳カード、健康保険証
必要書類については、審査状況などにより異なります。指定された書類の用意が難しい場合は、代案が出されますので、上述している書類がないからといって焦る必要はありません。
少なからず本人確認書の提出は必要になりますので、あらかじめ用意しておくといいでしょう。
本審査に通過後、融資が受けられる
無事に本審査にも通過すると、いよいよ融資が受けられます。融資金の受け取り方法は、口座の「あり」「なし」で異なります。
口座がある場合
口座がある場合は、手持ちの口座に融資金が振り込まれます。平日15時までなら、振込みがおこなえるため、審査結果がわかり次第、早々にお金が振り込まれます。
手持ちのキャッシュカードがそのままローンカードとして利用できるので、郵送物が自宅に送られてくることなく、キャッシングサービスが受けられます。
口座がない場合
口座がない場合は、キャッシング専用のローンカードが自宅に届き次第、融資金を受け取ることができます。このローンカードが郵送されてくるまで2週間程度かかります。
仮審査申し込みから本審査までにかかる時間は?
審査時間は、2週間程度となっています。
この2週間というのは、仮審査の結果がわかるまでの時間です。
そこから本審査が開始され、必要書類の提出や口座開設などの手続きがおこなわれます。
口座を持っている場合は、本審査が完了するまでの時間が早いですが、そうでない場合は1ヶ月近くかかることもあります。
「口座を持っている」「みずほダイレクトで借り入れする」「手元にキャッシュカードがある」など。
これら3つの条件が全て揃っていれば、申し込みから1週間〜10日ほどで融資が受けられます。
なかなか審査結果が来ない方へ
みずほ銀行カードローンは、審査が混み合っていると審査結果がなかなか返ってこないケースがあります。
決して審査に不利な情報が見つかったというわけではなく、ただ単に申込が殺到して保証会社がパンクしているだけなので、心配する必要はありません。
しばらく待てば必ず審査結果は分かりますが、どうしても早々に結果が知りたい場合は、問い合わせて審査情報を確認してみるといいでしょう。
みずほ銀行カードローンの返済方法について
みずほ銀行カードローンは、自動的に口座から引き落としがおこなわれるので、わざわざ自分でATMに行って返済する必要がありません。毎月の返済がラクにおこなえるシステムになっています。
みずほ銀行の最低返済額 | 10,000円~ |
---|
みずほ銀行カードローンの返済額は、借入残高に応じて異なります。返済額は残高スライド方式となっており、50万円以下なら10,000円、100万円以下なら20,000円が毎月口座から引き落とされます。
みずほ銀行カードローンの返済方法
みずほ銀行カードローンの返済方法は、次の通りになります。
自動引き落とし | 毎月10日に自動的に引き落としされます。 |
---|---|
ATMでの返済 | 提携先のATMを利用して自分のタイミングで返済できます。 |
みずほダイレクト | 電話やWEBなどのやり取りだけで返済がおこなえます。 |
みずほ銀行カードローンは、毎月10日に必ず自動的にお金が引き落とされます。10日に返済が間に合わなかった場合、追加返済の場合は、コンビニATMやみずほダイレクトで返済がおこなえます。
返済日
みずほ銀行カードローンは、毎月10日が返済日になります。(銀行休業日の場合は翌営業日)
たとえば10日が土曜日だった場合は、翌営業日である月曜日(祝日除く)が引き落とし日になります。
任意返済(追加返済)をおこなった場合でも、通常通り毎月10日に引き落としがされますので、全額完済するまでは約定返済(毎月の返済)が免除されることはありません。
みずほ銀行カードローンの金利
みずほ銀行カードローンは、「変動金利」になり金融情勢に応じて見直されることがあります。
金利は、利用限度額によって異なりますが、あらかじめ「◯◯円借りれば、金利が◯◯%になる」というのが分かるようになっています。
利用限度額 | 金利 | 優遇金利 |
---|---|---|
100,000〜1,000,000円未満 | 年14.0% | 年13.5% |
1,000,000〜2,000,000円未満 | 年12.0% | 年11.5% |
2,000,000〜3,000,000円未満 | 年9.0% | 年8.5% |
3,000,000〜4,000,000円未満 | 年7.0% | 年6.5% |
4,000,000〜5,000,000円未満 | 年6.0% | 年5.5% |
5,000,000〜6,000,000円未満 | 年5.0% | 年4.5% |
6,000,000〜8,000,000円未満 | 年4.5% | 年4.0% |
800万円 | 年2.0% | 年1.5% |
※住宅ローンのご利用でみずほ銀行カードローンの基準金利から金利を年0.5%引き下げます。
※本カードローンのご利用店で住宅ローンをご利用いただいている場合に限ります。
みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行で住宅ローンの利用があると金利が年0.5%引き下がる優遇が受けられます。メガバンクならではの嬉しいサービスがあります。
その他のみずほ銀行カードローンのポイント
みずほ銀行カードローンは自宅に郵送物が届く?
みずほ銀行カードローンは、カードローン契約後にカードローン専用のキャッシュカードや契約書類が本人受取限定郵便によって自宅に郵送されます。
既にみずほ銀行の普通預金口座を持っている場合は、手持ちのキャッシュカードをそのままローンカードと一体化できる「キャッシュカード兼用型」というサービスが受けられます。
既にキャッシュカードを持っている場合は、自宅に送られてくる郵送物は契約書類のみになります。
外観からはローン関係の書類だと分からないようプライバシーに配慮されており、カードローンという記載は一切ありません。
利用明細書は、オンライン上(みずほダイレクト)や電話、店頭窓口で確認できるため、自宅に送られてこない仕組みになっています。
みずほ銀行カードローンの貸付条件
融資額 | 実質年率 | 利用対象 |
---|---|---|
10万円〜800万円 | 2.0%〜14.0% | 満20~満65歳 |
遅延損害金 | 返済方式 | 担保・保証人 |
年19.9% | 残高スライド方式 | 不要 |
返済期間 | 保証会社 | |
1年ごとの自動更新 | 株式会社オリエントコーポレーション |
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
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みずほ銀行とソフトバンクが共同出資した、「J.score(ジェイスコア)」。
なんとJ.score(ジェイスコア)の金利は、年12.0%です。
J.score(ジェイスコア)なら、最短即日融資も可能で、今すぐ借りられます。
みずほ銀行を特別に利用する理由がないのなら、J.score(ジェイスコア)のように融資に積極的なカードローンを検討されてはいかがでしょうか。
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