大反響を呼んだ【CASH】がついに再開!?実際に管理人が利用してみた

大反響を呼んだ【CASH】がついに再開!?

あとちょっとお金が必要…。」そんなニーズから生まれたサービスが、質屋アプリの「CASH」です。

CASHは、スマホで撮影した商品を瞬時に査定して、すぐに現金化できるという画期的なサービスになります。

カードローン利用者の多くが、食費などの生活費に充てるために借り入れをしており、それが5万円以下の少額融資であることが日本貸金業協会のアンケート調査で示された。これがCASH誕生のきっかけとされています。

口座残高の画像

このサービスが大きな反響を呼び、サービスを開始した6月28日には7000件を超える査定と3.5億円の現金化の申し込みがあり、この対応に追われた運営サイドはサービス開始後たった16時間でその幕を下ろしました。

しかし運営サイドによる内容改善がされ、ついに同年8月にCASHのサービスが再開されました。

カードローンでお金を借り入れする前に、まずはCASHのサービスを利用されてはいかがでしょうか。

CASH再開で改善されたこと【今までとこれからのサービス内容の変化】

CASH一時停止の主原因となった予算の設定額を上限2万円から1,000万円/日(月間3億円)に変更したことが、最大の改善点とされています。

今まで(過去) これから(現在)
予算上限の設定額 1人あたり20,000円まで 1日あたり1,000万円まで
ユーザーの評価欄 なし あり
キャンセル料 15% なし
取引期間 2ヶ月以内の発送 2週間以内の発送

「ユーザーの評価制度」を新たに設け、ユーザーに対しての評価を運営側がすることで、悪質取引の抑制が促されています。

具体的には、傷や汚れのある中古商品を新品としたり、現金を受け取ったにもかかわらず期間内に商品を配送しなかったり。

このような悪質取引において低い評価がされ、今後の査定額が著しく減少するなどペナルティーが与えられるようです。

実際に管理人がCASHを利用してみた

では、さっそく新たに生まれ変わったCASHのサービスを利用してみました。

今回CASHしたアイテムはコレ!「Ray-Banのサングラス」

現在の市場価値 13,300円(税込)【ヨドバシカメラ参照
型番 RB3279-004/8Z

このRay-Banのサングラスは、5年くらい前に購入したものです。

かなり昔に購入したものなので、すでに販売が終了しており販売終了時の価格を参考にしました。

CASHの取引はAM0:00直後が必須だった

さっそくCASHのサービスを使ってみましたが、、、

すでに11時20分(平日)の時点で「本日はキャッシュの上限に達したため終了しました」の文字が。

完全に出遅れました。CASHの人気を甘く見ていました。

CASHは、再開後もかなり人気が高いようで日付を直後(AM0:00)の申し込みでないと、サービスを利用するのが難しいようですね。

また明日、出直します

翌日すぐにアイテム撮影をして、再度チャレンジしてみようと思います。

ちなみに取引こそおこなえなかったものの、管理人のレイバンのサングラスは3,000円という査定結果が出ました。

CASHの査定額の画像

これなら1日、2日の食費代くらいにはなりそうですね。

CASHの現金化までの流れ

CASHの公式サイトで、取引までの流れが掲載されていましたので、とりあえずはこれを参考に現金化までの流れを紹介していきます。

取引がおこなえ次第、すぐに情報を更新していきますので、ご了承ください。

本人認証

まずは、電話番号の入力をし、SMSに送られてきた認証コードを入力して本人認証をおこなっていきます。ここまではLineアプリなどの登録とほぼ一緒です。

CASHの本人認証の画像

アイテム撮影

取引するアイテムのブランド名とカテゴリ、物品のコンディションを入力し、アイテムを撮影すると瞬時に査定が開始されます。

CASHのアイテム撮影の画像

CASHは、ブランド名を選択しないとアイテム撮影ができない仕組みになっており、ノーブランド品の販売はできません。

査定結果

アイテムを撮影すると、瞬時に査定額が画面上に表示されます。

CASH査定額の画像

同意するとキャッシュが引き出せる

「キャッシュにする」を選択すると、ウォレットに入金されます。

ウォレットの画面

キャッシュ(現金)を引き出す

ウォレット画面へと移行し、「キャッシュを引き出す」というボタンをワンタッチするだけで、設定した口座にお金が振り込まれます。

キャッシュの引き出し方法
  • 銀行振込
  • コンビニ受取(1万までの利用)

キャッシュはコンビニでの受取が可能ですが、10,000円までの取引の場合において有効となります。

キャッシュは300円を超える取引から引き出せるようになり、引き出す際には250円の手数料がかかりますので、まとめて取引して一気にお金を引き出すのが得策です。

2週間以内にアイテムを郵送

CASHで取引したアイテムは、2週間以内に郵送する必要があります。

アイテムの郵送は、アクティビティより「アイテム」を送るをタップし、自宅住所を入力すれば指定した集客日にヤマト運輸のドライバーさんが受け取りにきてくれます。

CASHアイテムの郵送

アイテムの梱包は自分でおこなう必要がありますが、送料はかからないので査定された金額から手数料(250円)を引いた金額が手元に入ります。

取引評価の確認

無事に取引が終了するとユーザーの取引評価がされ、これは左下に表示されている設定のタップで確認できます。

取引評価の確認

最初の時点ではMAX5の評価であり、取引になんらかの問題点が見られると評価が下げられます。

CASHのサービス内容の詳細

CASHでの取引の注意点

CASHでの取引の注意点

CASHを利用する上で、いくつか知っておくべき点がありますので、参考にしてください。

査定額が1万を超える取引は、免許証などの本人確認が必要

査定額が1万円を超える取引において、免許証などの本人確認書類の提出が必要になります。

2週間以内に物品を配送しないと取引評価が低くなる

CASHは、取引後2週間以内にアイテムを配送する必要があり、これを怠ると査定評価が低くなりますので、ご注意ください。

物品の申告情報は正確に

CASHの査定方法は、主にアイテムを撮影した画像を解析して査定額が定められますが、もちろん申告情報も査定に反映されます。

申告情報が大きくかけ離れていると、こちらもユーザー評価が下がり今後の査定額に影響を及ぼします。

CASHで取引できるもの、できないもの

【◯】CASHで取引できるもの
スマートフォン、タブレット端末、ブランド品(トップス、ジャケット、アウター、パンツ、オールインワン、スカート、ワンピース、スーツ、ネクタイ、バック、シューズ、ストール、ベルト、サングラス、時計、アクセサリー、帽子、靴など)
【×】CASHで取引できないもの
ブランド品のコスメ、雑貨、文房具、飲料品、食品、自転車、自動車、不動産、電化製品など。

CASHの違法性は?貸金業法違反に該当するのではないか?

CASHの違法性は?貸金業法違反に該当する?

CASHの運営会社バンクは、中古品を売買する「古物商」の資格を取得しており、CASHでの取引は、貸金業法ではなく古物営業法が規定されるため、違法性はないと判断されています。

  • 貸金業法 お金の貸し借りに関する法律
  • 古物営業法 売買または交換に関する法律

CASHのサービスは、顧客に現金を貸与し、顧客から物品の返還を受けることから古物営業法の交換に該当するとされています。

ただ、かつてCASHは商品を送らずに取引キャンセルした場合において、査定額に15%のキャンセル料が発生するとされていました。

この仕組みは、査定額に15%相当の利息を上乗せして返金させたと解釈できるため、貸金業法に該当するのではないかという懸念がされていました。

しかし現サービスでは、キャンセル料が完全無効化されていますので、問題とされた貸金業法の違法には該当しないといえます。

あとちょっとお金が足りない方へ

あとちょっとお金が足りない。

そんな時はカードローンでお金を借りる前に、不要になった身近なアイテムをCASHで取引し、キャッシュを手に入れてはいかがでしょうか。

CASHは、スマホで撮影したアイテムが瞬時に査定され、同意すると指定した口座に現金が振り込まれます。

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