プロミスは他社借入があると審査に通らない?

長きに渡ってプロミスなどの消費者金融は、縮小の一途をたどっていましたが、現在では営業貸付金残高がプラスに転じつつあり、新規顧客の獲得数が順調に伸びてきています。

プロミスはというと、前期比よりも3.1%も成約率が伸びており、現在では積極的な融資姿勢にあります。

プロミスの審査は他社借入があると通らない?

プロミスの写真

現在のプロミスは、個人向けローンの新規顧客獲得に積極的な姿勢にありますので、他社の借入がある場合でも審査通過が期待されます。

新規顧客は1件あたりの貸付余力が大きいので、とくに好まれる傾向にあります。

プロミスの公式サイトから氏名、住所、勤務先、収入、他社の借入金などの有無を記入して送信すると、早ければ1時間ほどでキャッシングサービスが受けられます。

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他社でおまとめローン中にプロミスの審査に通過する?

すでにおまとめローンを組んでいる場合でも、プロミスなどのカードローンで申込をおこない新たに借入することはできます。

申込ができるとはいえ、審査に通過するかどうかは別の話になりますので、その点のみ理解した上で審査を受けてみるといいでしょう。

プロミスは「最短3分審査、即日カード発行」を売りにしているので、早々に審査結果が分かります。*

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスでの他社借入の件数と金額の記入方法

プロミスでの他社借入の件数と金額の記入方法

プロミスは、総量規制の対象となる借入がある場合において、他社借入の件数と金額を記入する必要があります。

主に、消費者金融などの貸金業者の借入金を申告する必要があり、銀行カードローンなどの借入金は申告する必要がありません。

申告が「必要」な借入金

  • 消費者金融の借入金
  • クレジットカードの現金化

申告が「不要」な借入金

  • 銀行カードローン
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 奨学金
  • クレジットカードのショッピングリボ払い

ショッピングリボ払いは申告不要

クレジットカードのショッピングリボ払いは、消費者信用ではなく割賦販売にあたるため、申告する必要はありません。

リボ払いは申告不要ですが、クレジットカードの現金化は消費者信用にあたるため、プロミスに他社借入として申告する必要があります。

申告漏れは審査に影響を及ぼしかねないので、くれぐれも間違いないように気をつけましょう。

モデルケース    

借入金額 申告の有無
住宅ローン 3,500万円
自動車ローン 250万円
奨学金 200万円
銀行カードローン 10万円
消費者金融 20万円
ショッピングリボ払い 5万円

上述のモデルケースで、プロミスに申告する必要がある借入金は、消費者金融での借入金のみになります。

プロミスの申込画面

現在の借入件数 1件
現在の借入金額 20万円

プロミスで審査通過したいなら他社借入の金額・件数の記入は正確に

プロミスATMの写真

これはプロミスに限った話ではありませんが、審査に通過したいからという理由で、他社からの借り入れ金額や件数を故意に低く記入したり申告しなかったりすると、かならずバレてしまいます。

なぜかというと、金融機関同士ですべての情報が共有されているからです。

そのため、他社借入の金額や件数だけでなく、勤務先の情報なども丁寧に正確に記入するようにしましょう。

web申込後に情報の誤りを見つけた場合は、すぐにプロミスへ電話連絡をして誤りがあったという旨を伝える必要があります。

故意に嘘をつかなければ、虚偽の申告には当てはまらないため訂正すれば問題ありません。

プロミスなどの消費者金融は、貸すことを前提として審査をおこなっているため、違反行為さえおこなわなければ融資に対応してもらえます。

プロミスの審査ポイントや申込方法などを、「プロミスでお金を借りる!【審査ポイントと特徴】」の記事でより詳しく説明していますので、そちらも合わせてご覧ください。

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他社借入の金額が総量規制を超えている方へ

他社借入の金額が、年収3分の1いわゆる総量規制を超えている場合でも、プロミスなら融資に対応してもらえます。

基本的には、消費者金融は総量規制までの借入となりますが、プロミスは貸金業法に基づいた総量規制の例外貸付もおこなっており、多岐にわたる属性への貸付をおこなっているのです。

プロミスなどの消費者金融で貸付を断られてしまった人の多くは、ヤミ金へと流れてしまう傾向があるため、こうしたリスクを排除するべく規制を超えても借入できる救済処置が設けられています。

総量規制を超えての借入は、通常のフリーキャッシングと申込方法が異なりますので、「プロミスは総量規制以上借りれるの?おまとめローンなら金利が下がる」のページを合わせてご覧ください。プロミスでの総量規制を超える借入方法を詳しく紹介しています。