パート主婦でも銀行などのカードローンで借り入れできるのだろうか。
実は、カードローンは一定の収入があればパート主婦でも借り入れが可能です。
銀行のカードローンは何だか審査が厳しそうと思うかもしれませんが、毎月数万円でも稼ぎがあれば審査通過が期待されます。
しかし一般的な会社員と比べると、パート主婦は稼ぎが少なくなりますので、銀行カードローンではなく消費者金融を利用しないと審査に落ちる場合もあります。
審査に通過するには、自分に合ったカードローンを慎重に選ばなくてはなりません。
「パートでお金を借りるならどこがおすすめ?」
当サイトの管理人が、他のサイトでは知ることができないカードローンの情報をわかりやすくお伝えします。
パート主婦でも銀行カードローンでお金が借りられる?
カードローンは、年齢制限を満たしていて、安定した収入があればパート主婦であっても申し込みが可能です。
パート先がコンビニやスーパーなどのレジスタッフであっても、毎月数万円でも稼ぎがあれば銀行で融資が受けられます。
主に銀行カードローンの貸付条件は、次のようになっています。
- 満20歳以上、70歳未満の方
- 保証会社の保証が受けられる方
- 使いみちが事業性資金以外の方
-
安定した収入のある方
満20歳以上、70歳未満の方
カードローン会社によって年齢制限が異なりますが、年齢20歳以上から70歳未満が目安となるケースが多いです。
健康的に働ける方が対象で、高齢者や未成年者への貸付けは対応してもらえません。
保証会社の保証が受けられる方
保証会社は、融資が貸し倒れたときに損失リスクを肩代わりする会社のことをいいます。
保証会社がいくらまで貸付けをするかどうかを審査し、契約先の銀行は審査に関与しないケースが多いです。
保証会社が借金の肩代わりをする、いわば保証人の役割を担っているため、カードローンは担保や連帯保証人なしで利用できるようになっています。
使いみちが事業性資金以外の方
基本的にカードローンは利用用途が自由ですが、事業性資金として借り入れすることができません。
パート主婦が事業資金として借り入れすることは余程ないと思いますが、念のために覚えておくといいでしょう。
安定した収入のある方
月に数万円でも収入があれば、銀行などのカードローンで申し込みができます。
その一方で、安定した収入がない専業主婦の場合は、申し込みできないことが多く、借り入れできる金融業者は極わずかです。
パートで借りれる金額の目安は?
パートの場合は、限度額が30万円〜50万円に設定されるケースが多いです。
冒頭でも説明がありますが、一般的なサラリーマンと比べるとパート主婦は稼ぎが少なくなるため、高額融資を受けるのが難しくなります。
扶養内パートで稼いでいる主婦の場合は、多くても50万円が目安になると思っておきましょう。
扶養を抜けてフルタイムパートでバリバリ働いている場合は、貸付額が年収の3分の1に設定されます。
年間130万円を超えると扶養から外れますから、物理的に40万円以上〜が目安になると考えられます。
審査に通過するためのコツ
同じパート主婦でも、審査に通る人・落ちる人がいます。
では、どのような人が審査に通って、どのような人が審査に落ちてしまうのでしょうか。
パート主婦で審査に通る人の特徴は、ずばり返済能力がきちんとある方です。
保証会社が返済能力の有無を判断するときのポイントは、次のとおりです。
- 過去にローンの延滞をしていない
- 自己破産などの経験者ではない
-
働き始めて3〜6ヶ月程度経過している
過去にローンの延滞をしていない
カードローンを申し込みした際に、個人信用情報機関(CIC・JICC・KSC)という3つの機関の情報が一斉に開示されます。
これらのひとつにでも滞納・延滞記録があると、いわゆるブラックリスト扱いになり審査に落とされてしまいます。
個人信用情報機関は、どの金融機関も加盟が義務付けられています。
個人信用情報には名前や住所、債務残高などが詳細に記載されており、返済の遅れがあった場合は日付と一緒に延滞した記録が残されるようになっています。
自己破産などの経験者ではない
延滞や滞納だけでなく、当然ながら自己破産をした情報も個人信用情報に記録されます。
ただし、自己破産の情報が影響するのは本人の場合のみで、夫や家族などの身近な人が自己破産をした場合は審査に影響しません。
たとえば夫が自己破産者で、妻がパートで稼ぎがあれば、物理的に妻のみがカードローンを利用してお金を借りられることになります。
働き始めて3〜6ヶ月程度経過している
勤続してある程度経過していないと、返済能力を測るのが難しくなります。
勤続年数が1年以上あれば、今後も働いていく見込みがあると考えられるからです。
その反面、働いてから1〜2ヶ月しか経過していない場合は、仕事をすぐに辞める人なのか、これから先も働いていく意思があるのか、判断することができません。
とくに銀行カードローンは勤続年数を重視しており、働いて日が浅い方は審査に落とされる傾向になります。
審査に自信がない方には消費者金融がおすすめ
消費者金融には、銀行より審査難易度が低くなるメリットもあります。
一概にはいえませんが、銀行カードローンの審査通過率が20%程度になるのに対して、消費者金融は40%〜50%前後になります。
数値的にみると、圧倒的に消費者金融のほうが審査に通りやすいのです。
働き始めて日が浅い、給料が少なく審査に自信がない等の場合は、銀行より消費者金融のカードローンを利用することをおすすめします。
パートで借りるなら銀行と消費者金融のどっち?
カードローンを申し込みする際に、銀行カードローンか、消費者金融のどちらかを選択していきます。
多くの方は、低金利で借りれる銀行カードローンを選んでしまいがちだと思います。
しかし短期的な借り入れをするときは無利息期間がある消費者金融のカードローンを利用したほうが利息が安く抑えられる場合があります。
上手に無利息カードローンを活用した場合、利息0円のキャッシングも可能です。
長期的な借入をするなら銀行カードローン
長期的な借り入れを検討している場合は、銀行カードローンでの借り入れをおすすめします。
消費者金融より、銀行カードローンのほうが金利が安くなっていることが多く、たとえば三井住友銀行と消費者金融アイフルでは、金利に3.5%の大きな開きがあります。
つまり、三井住友銀行のほうが支払う利息額が19,888円も安くなるのです。
半年以上の長期間の借り入れには、銀行カードローンの利用をおすすめします。
短期的な借入をするなら無利息の消費者金融
先ほど銀行カードローンのほうが金利が安くなるといいましたが、これは長期的な場合に限定されます。
実は、多くの消費者金融には無利息期間というサービスがあります。
無利息のカードローンは、対象期間内の利息が0円になり、上手に活用すれば銀行よりも安い利息で借りられる場合があります。
つまり支払う利息額が、アイフルのほうが安くなるのです。
短期的な借入をする場合は、銀行より無利息の消費者金融を選択したほうが良い場合もありますので検討されてはいかがでしょうか。
無利息の消費者金融を希望する場合は、下記の記事を合わせてご覧ください。
無利息期間のあるカードローン|金利0円でかしこくキャッシングしよう
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今すぐ借りたいときにも消費者金融
2018年1月に全銀行のカードローンが即日融資を廃止しました。
システム上、最短翌日の融資しかできなくなり、申し込み当日の融資に対応できるのは消費者金融だけです。
なぜ銀行カードローンが即日融資を廃止したのかは説明すると長くなってしまうので割愛しますが、今日中に、明日までに、どうしてもお金が借りたいのなら消費者金融を選択する必要があります。
今すぐ少額を借りたい場合は、下記の記事を合わせてご覧ください。
「今すぐ5万円借りたい!」そんなときこそ焦ってはいけません。カードローンを使ってお金を借りるには、まず審査に通る必要があるからです。ここでは、今日中に5万円を借りるときの方法とNG行為について紹介していきたいと思います。1万・2万・3万を借りたい人も必見です。
パート主婦でも借りれるおすすめの銀行カードローンはココ
パート主婦でも借りれるおすすめの銀行カードローンをご紹介しています。
安心のカードローンなら「三井住友銀行」
三大メガバンクのひとつ三井住友銀行。web完結が可能で、口座を持っていなくても来店不要です。最短翌日の審査結果で素早く借りれる使い勝手の良いカードローンです。
- 利用対象 満20歳以上69歳以下
- 貸付限度額 10万円〜800万円
- 金利 年4.0%〜年14.5%
- 担保・保証人 不要
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アイフルの貸付条件
商号 | アイフル株式会社 |
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登録番号 | 近畿財務局長(14)第00218号 |
貸付利率 | 3.0%~18.0%(実質年率) |
遅延損害金 | 20.0%(実質年率) |
契約限度額または貸付金額 | 800万円以内(要審査) |
返済方式 | 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式 |
返済期間・回数 | 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回) |
担保・連帯保証人 | 不要 |